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【数量限定/送料サービス】「タイ4種飲み比べ珈琲バッグ8個セット(4種×2個)」*配送日指定不可

¥1,785 税込

なら 手数料無料で 月々¥590から

この商品は送料無料です。

八王子のスペシャルティコーヒー専門自家焙煎店レドゥーシャです!

当店は流通しているコーヒーの中で10%未満しかない最高グレードの「スペシャルティコーヒー」のみを扱う自家焙煎店です。

SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)アドバンスドコーヒーマイスターの資格を持つオーナーが、世界中から厳選した今旬の素材を、毎日少量ずつ丁寧に焙煎しています!

*ティーバッグタイプのお湯に浸すタイプのコーヒーバッグです。カップに掛けてお湯を注ぐカップオンタイプと違い、コーヒーポットいらずで、どなたでもいつでも同じ味を楽しめます♪

■内容量
8個セット(4種×各2個×12g)
■原材料名
珈琲豆100%
■アレルギー表示対象品目
小麦、卵、乳、オレンジ、くるみ、大豆、もも、りんご、ゼラチン
■賞味期限
製造日から3ヶ月
■保存方法
常温、開封後はすぐにお飲みください
■原産地
タイ
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※こちらはクリックポスト(郵便受け投函)専用の商品です。お菓子(宅配便)と同時に購入された場合、お菓子とは別便になります。何卒ご了承ください。

【東南アジア・タイのコーヒーを楽しむ4種飲み比べセットです♪】

今回は東南アジアのコーヒー新興国「タイ」特集です♪
 タイコーヒーの歴史はアユタヤ王朝時代(1351年~1767年)にコーヒーを栽培していたという記録が残っています。コーヒーが広く栽培されるようになったのは、1824年ラーマ3世の時代(1824~1851年)に王宮にコーヒーを植えようと苗木が持ち込まれたことが始まりです。当時はイギリスやオランダなどと貿易しており、貿易商人が持ち込みました。また、マレー半島からやってきたオランダ人やイギリス人の商人が、タイ商人との貿易のためにコーヒーの苗木を持ってくることもありました。そのため、タイ南部地域では複数の品種のコーヒーが植えられました。先に南部でロブスタ種が広まり、アラビカ種は1950年に持ち込まれました。当時のタイ国王がタイ北部で問題になっていたケシ(麻薬の原料)栽培からの代替を奨励し、アラビカ種の栽培に適していた気候ということもありまだまだ量は多くない物の良質なコーヒーが生産されるようになりました。
 今まで何回かタイのコーヒーを取り扱いましたが、今回初めてタイのポテンシャルを改めて紹介したいとの思いから飲み比べセットとしてご用意しました♪

ぜひお楽しみください♪

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4種のコーヒーの詳細は以下の通りです。

①タイ・フアイマイリアム (ホワイトハニー)浅煎り
【ピーチのようなジューシーなフレーバー】

*新規で輸入商社が現地開拓した生産者シリーズです*

 商社が出会った農園の中でもかなり洗練されている農園のひとつです。ドイパンコンエリアの隣のファイ・マイ・リアムにあり、高級ブランドとして確立されています。Asor Merlaeku氏は、地元でも活動的なコーヒー農家。自分達の地域のコーヒーをしっかりと盛り上げるんだという思いで栽培・選別・加工までおこなっています。この生産地の名前をしっかりと広めるためには、まずは最高の品質を作り出すことからだと考え、海外の加工を勉強しています。もちろんナチュラルや嫌気性のコーヒーは毎年実験をしていますが、今年は特にホワイトハニーの出来が良くキラキラした酸とフルーティな甘さを感じることが出来ました。
 ここの品種は、カトゥアイ、ティピカ、チェンマイの混合。加工方法は、収穫後に完熟チェリーのみを選別。コーヒーは部分的に発酵させています。
発酵が完了する前に少し早く意図的に発酵タンクからコーヒーを取り出します。このため、パーチメントには一部のミューシレージが残り、ウォッシュコーヒーに近い明るさと、ハニーのような滑らかさと甘さが生まれます。

<焙煎度>ミディアム(浅煎り)
<標高>1,350m
<エリア>チェンライ県 ファイマイリアム地区
<品種>カトゥアイ、ティピカ、チェンマイ
<生産処理>ホワイトハニー
<農園名>─
<生産者>Asor Merlaeku(エイサー メイラーク)

【コク】★★
【酸味】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★★

②タイ・フアイマイリアム (ホワイトハニー)中煎り
【洋梨のようなコクと甘み】

 現地BEANSPIRE…
ドライミルを所有している現地コーヒーパートナーのビーンスパイアーは、タイ各地のコーヒー生産者からパーチメント/ドライチェリーで購入し加工をおこなっています。タイ国内でもその名はとても有名で、スペシャルティコーヒー産業が最盛期を迎えているバンコクでは、そのほとんどのロースターが国内のスペシャルティコーヒーといえば、ビーンスパイアーから購入するのが当たり前となっています。代表のフアディ氏は現在大学の教授としての顔も持っており、国際関係学を学生に教えているそうです。海外留学をしているときに、どのカフェに行ってもタイのコーヒーを全く見かけなかったことがきっかけで、タイのコーヒーをもっと世界へ!との思いを胸に会社を立ち上げました。
 車一台でトランクにサンプルロースターと大量のサンプルを積み込み各産地を周りながら、そこの農家と一緒にカッピングをする。ただ購入するだけではなく、生産者さんに自分の品質を理解してもらいたいという想いで、夜遅くなっても必ず生産者とカッピングするように心がけています。ドライミルの設備も素晴らしく、石取り・脱殻に始まりサイズ選別・比重選別をしっかりとコントロールしながらおこなっています。仕上げはハンドピックにて行われています。時に優しく、時に厳しく生産者と接するビーンスパイアーから学ぶことはとても多く、彼らの事業をもっと成長させていくことが生産者への還元につながるのだと理解できます。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高>1,350m
<エリア>チェンライ県 ファイマイリアム地区
<品種>カトゥアイ、ティピカ、チェンマイ
<生産処理>ホワイトハニー
<農園名>─
<生産者>Asor Merlaeku(エイサー メイラーク)

【コク】★★★
【酸味】★★★☆
【苦味】★
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★★

③タイ・シリンヤ メースアイ(ナチュラル)中煎り
アプリコットのようなフレーバーと心地よい余韻】

 Sirinya Coffee の創設者のスーポン氏は1984年ドイチャン生まれ。難民や基本的な衣食住にアクセスできない人たちのために神学を学ぶため、一度はドイチャンを離れました。2012年に家族の経営する農園で働くために帰郷しました。栽培から、加工、抽出までコーヒーの魅力に引き込まれていきました。スペシャルティコーヒーの生産を教えることで、村人たちを助けることができると考え、故郷のある山岳の村の手助けになるビジネスをしたいと考えています。
 タイ産コーヒーの歴史において、アラビカ種の栽培は1970年代初頭に始まり、80年代には農業として確立されていきました。その主導権を握ったのが、当時のタイ国王。かつてタイ北部はゴールデントライアングルの一角として、ケシ栽培が盛んに行われていました。
しかし、麻薬の原料となるケシが地元住民の健康に害を及ぼすなど深刻を極めたため、当時の国王のラーマ9世は麻薬の撲滅を始動して、ケシの代わりにコーヒーや果物の栽培を推奨しました。これが、「ケシ栽培撲滅ロイヤルプロジェクト」です。
 平均年齢が38歳と若く、めざましい発展を遂げているタイ。中米などコーヒー生産国として長い歴史をもつ産地では農園主の高齢化や跡継ぎ不足が問題になっている中、タイでは若い世代がコーヒー栽培を始めています。彼らの特徴は、世界の消費国や生産国のトレンドや動きを捉え、自分たちのコーヒー栽培にすぐ取り込む柔軟さ。彼らが熱意を向けているのは、生産量1トンにも満たない、「超マイクロロット」とも呼べるコーヒーづくり。栽培からはじまる全ての工程をこだわり抜いたその品質は、メジャーな生産国に引けをとることはありません。
しかしながら経済が発展したタイにおいて、高品質な超マイクロロットは国内消費に回ることがほとんど。そのようなロットに出会う機会が少ない日本では、まだまだタイのコーヒーへの関心は高いものではないのが実情です。今回のコーヒーは、そんな新進気鋭の生産者たちが手がける超マイクロロット。日本でも自分たちの実力を知ってもらいたいと、熱い気持ちを持って生産していただいたコーヒーです。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高> 1,300-1,500m
<エリア>チェンライ県 メースアイ地区
<品種>カトゥアイ、ティピカ、チェンマイ
<生産処理>ナチュラル
<農園名>─
<生産者>Supon(スーポン)

【コク】★★★
【酸味】★★★
【苦味】★★☆
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★★

④タイ・ドイパンコン インシーアナコット(ウォッシュ) 浅煎り
【りんごのような力強い酸味と甘み】

 Inthirit氏は中国語も堪能なアカ族の農家。昔からコーヒーを栽培していますが、農薬や化学肥料を使うことは環境負荷があるのではないかと、数年前から農園の一部を有機栽培に変更しています。有機栽培で行うと生産量が大きく減るため(通常の8分の1程度)、家族から反対の声もあるようですが「有機栽培はとても意味のあることなんだ」と強い信念を持って栽培を続けています。彼の農地は農園管理がしっかりと行き届いており、有機で栽培をおこなっているのがすぐにわかるほど素晴らしい農園でした。山の中腹に位置しており、その斜面にコーヒーを植えシェードツリーには、マメ科の植物カリアンドラやダダプが植えられています。山の上には松の木が所狭しと植えられており、山の保水力がしっかりと保たれているなと感じます。
 ここの品種は、カツーラ、ティピカ、チェンマイ、SJ133の混合。ケニア式で加工されています。ケニア式とは、果肉除去後、水を使わずにパーチメントを発酵させます(1次発酵)。ある程度ミューシレージが取れた段階できれいな水で洗い、洗ったパーチメントを再度発酵(2次発酵)。この時にはきれいな水の中にパーチメントを入れて完全にミューシレージが取れるまで行います。この方法で行うことによりクリーンカップが向上し、カティモール特有の風味を昇華させてくれます。乾燥はアフリカンベッドで行い、仕上げの乾燥は低地に移動し、追加乾燥を行います。

*フアイマイリアム同様、BEANSPIREがパートナーの商品です

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,350m
<エリア>チェンライ県 ドイパンコン地区
<品種>カトゥアイ、ティピカ、チェンマイ、SJ133
<生産処理>ケニア式ウォッシュ
<農園名>─
<生産者>Inthirit Wuiyaku(インスリット ウィヤク)

【コク】★★
【酸味】★★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★★

<<ご注意点>>
◼︎数量限定商品です
◼︎クリックポストでの配送です。配送日指定はできません。ポストへの投函タイプですのでご注意下さい。

※コンビニ払い・後払いのお客様へのお願い※
誠に恐れ入りますが、お客様のための原材料を確保する都合上、ご注文後1週間以内にお支払通知をいただけますよう、皆様にお願いしております。1週間を過ぎてもご連絡がなく、お支払い通知もいただけない場合、お取引をキャンセルさせていただくことがございますので、ご注意ください

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